テクニカルのレコメンデーションでサイトの所見を調べ、修正して関連する根拠を再確認します。
テクニカルのキューとは
テクニカルはサイトの所見を修正作業につなげます。1つの問題がドメイン、1ページ、複数のページに影響する場合があります。サイト担当者に渡す前に範囲を確認してください。
標準監査と詳細診断では対象範囲が異なります。連携済みのSearch ConsoleのURL検査もインデックスのレコメンデーションを作る場合があります。手動のインデックス確認は、自分で確認を行う別の依頼です。
ここに入るもの
アクセスやボットの拒否、インデックスと正規URL、メタデータ、構造化データ、内部リンク、コンテンツ抽出、詳細診断による内容・速度のチェックなどを扱います。同じ問題のある複数ページが、繰り返しのカードではなく1件にまとまる場合があります。
ドメインの自動ブロッカーが不合格の場合、アクセスの問題を直すまで二次的な所見は抑制されます。ページのブロッカーによって詳細診断が実行されない場合もあります。範囲と計測日時はサイト監査とページ診断を参照してください。
優先順位の付き方
カードには高、中、低の優先度が表示されます。同じ帯の中では対象ページの範囲と他の根拠が順位に使われます。インパクトと工数のラベルは個別に表示されません。
キューとともに監査日時も確認します。次の監査で検出されなくなった所見は、終了一覧の成果として解消済みになるのではなく、テクニカルのキューから消えます。自動チェックの所見を完了と記録しても、新しいチェックに合格した証明にはなりません。
処理の進め方
カードを開き、対象ページがある場合はすべて表示で展開します。リンク付きURLからページ診断を開けます。問題、直し方、注意事項を読みます。すぐ読める手順もあれば、分析の生成が必要でブリーフ生成の操作が表示される所見もあります。コードがある場合はコピー用のアイコンを使えます。サイトへ適用する前に値を確認してください。
担当者に所見、すべての対象URL、確認手順を渡します。タスクで作業を調整できます。修正を反映した後は該当する標準監査または詳細診断を再実行します。古い詳細結果は変更の検証にはなりません。
手動のインデックス確認では、指定された検索エンジンを自分で確認してから完了を記録します。Google・Bingの手動確認はSSPSの参考情報です。連携済みSearch Consoleの検査はGoogle連携から更新され、手動判定とは別です。完了・スキップ・再オープンはレコメンデーションを参照してください。
このキューが意味しないこと
キューが空でも、AIが自社を引用するという意味ではありません。 サイト側に妨げが何もない、という意味です。障害の除去は必要ですが十分ではありません。引用に値するかどうかがもう半分であり、それはコンテンツのキューにあります。
サイトの技術監査の全体ではありません。 ここでのチェックは、AIアシスタントと検索エンジンに見つけられ、読まれ、引用されることに関するものです。セキュリティ、アクセシビリティ、コード品質、ブラウザ互換性は、所見がそれらに触れる場合でも、監査の対象外です。
一般的なSEO監査でもありません。 重なる部分はありますが、検索向けの監査なら指摘するのにここでは指摘しない項目もあります。アシスタントがそのページを使えるかどうかには影響しないからです。
これを片付けるだけでSSPSが100になるわけではありません。 修正を提案できないチェックもあれば、自分で手作業で確認する項目もあり、参考情報にとどまる所見もあります。
コードや設定だけに限りません。 テクニカルのレコメンデーションにはマークアップ、ヘッダー、設定に関するものがありますが、詳細診断の所見によっては、見出しを明確にする、直接的な回答を示す、根拠となる情報源を加えるなど、既存ページの内容の修正が必要な場合もあります。すべてのカードをページ全体の書き直し依頼と捉えず、個々の所見に従ってください。コンテンツのキューは別のコンテンツ機会を扱います。テクニカルの所見がその作業に置き換わるわけではありません。